こんにちは。まつば旅(@matsubatabi1103)です!
2023.5.26-2023.5.29で世界遺産の街「グアナファト」にある、宝石箱をひっくり返したような夜景を見に行ってきました!
これは、ディズニー映画のリメンバーミーの有名な1場面のモデルになった場所!!
- リメンバーミーのモデルになった夜景を見るにはどこへ行く?
- 行き方・時間・料金
- おススメの時間帯・スポット
グアナファトのどこから見るの?
この夜景をみるには、「ピピラの丘(Monumento Al Pipila)」に行きます。
ピピラは、独立戦争の際に活躍した英雄。実はグアナファトはメキシコ独立戦争の始まりの場所なのです。
行き方は3通り!
ピピラの丘に行く行き方は3通りあります。
一番王道のロープウェイ
ロープウェイは一番楽で王道な行き方です!
実はグアナファトは標高2000mあります。中南米旅して体を慣らしている方であれば、そこまで問題はないかと思いますが、日本から飛行機で来てまだ体か高所に慣れていない方は、ロープウェイがおすすめです!
標高が高いとたかが10-15分の登りが、シャトルラン後に階段往復させられているようなキツさになるのです(笑)
料金:片道35ペソ(約280円)
※往復70ペソ(約560円)
子ども(4~11歳)
15ペソ(約120円)
※3歳未満は無料
時間:月~金 8:00 – 21:50
土曜日 9:00 – 21:50
日曜日 10:00 – 20:50
個人的おススメの徒歩
個人的におススメの徒歩。
なにがいいかって、途中で素敵なグラフィックやグアナファトらしい可愛い家をみたりしながら登ることができるのです!
私たちは徒歩で休憩しながら10-15分ほどで頂上まで着きました。
体力が心配・・・という方は登りはロープウェイで、下りは徒歩とかでもいいかもしれません!
暗くなってからは危ないので、夜景後はロープウェイを使うことをおススメします。
あまり知られていないバス
実はあまり知られていませんが、バスでいくことも可能!
現地の人たちはバスで来ている人も多かったです。
市内を走っているバスのフロントガラスのところに、「Pipila(ピピラ)」と書いてあるバスに、手を挙げて乗ります。
ただ、たまたまそのバスを見かけたのですが、どこだったか場所を記録し忘れてしまいました・・・(悲)
どれも難しそう・・・って方へ
どれも難しそうすぎる・・・!って方は、Uberという手もあります。
2023.5月時点では、夕方になる前の時間帯でだいたい80~90ペソ(約640~720円くらい)でした。
徒歩かケーブルカーという手があるので、ピピラの丘に行く際は必要ないかもしれないですが、長距離バスターミナルへ行く際などUberを使うのもいいかと思います!
グアナファトのベストタイミングは?
行く時期によっても違うかもしれないですが、私たちの行った2023.5月末ごろの様子をお伝えします。
朝イチに徒歩で行く
私たちの行った時期は日中の日差しが強かったので、朝イチの涼しい時間に歩いて登ってみました!
風が涼しく登りやすく、人もまだそこまで多くないのでゆっくり眺めたり写真を撮ったりしやすかったです!!
ただ、屋台や出店はまだあんまり開いていなかったです。
ただ、この日がたまたま空気が良くなかったのか、絶景!って感じではなかったかも・・・
夕方前から登って夕陽と夜景をダブルどり
この時期の日の入りは19:30前くらいになっていたのと、土日で込み合うことを予想して18:00ごろに到着しました。
丘の上の方はすでにぼちぼと人が集まり始めていました。
ちょうど陽が沈む少し前くらいから、街が夕焼けで赤く染まってすごくきれいで個人的に一番好きな時間帯でした!!
そしてそのあとは夜景も楽しめて大満足!!!
屋台や出店も盛り上がっていました!
飲み物片手にぼーっと眺める時間が幸せでした!!
夜景だけを楽しむ
夜景だけを楽しみたい方は、陽が沈むまでは街でご飯を食べたり街歩きをしたりしてから、ロープウェイで登って夜景を見ると、しっかりディナーも夜景も楽しめます!
もちろん屋台や出店も◎!
丘の上は、街よりも風があって少し寒いので時期によっては上着を持っていくことをおススメします!
まとめ
私のバケットリストの一つ、「グアナファトで夜景を見る」が叶いました!
いくつかの時間を試した結果、私たちはオレンジに染まる街と夜景が大好きになりました!
今回は諸事情により諦めたけど、いつか次は死者の祭りの時期にメキシコに戻ってきたいなーと思いました!
旅をしているとバケットリストが減っていくかと思いきや、新たに増えていく不思議です(笑)