こんにちは。まつば旅(@matsubatabi1109)です。
今回はジョージアとトルコの国境近くの町サルピを経由して、トラブゾンからイスタンブールまでの行き方をまとめました。
ジョージアからトルコの陸路国境越えの記事も、後日投稿予定です！
また私たちのプロフィールはこちらです↓
どうやって行くの？
ジョージア～トルコの陸路で国境越える場合は、サルピという町を経由します。
そして私たちは今回、トルコと言えば！の観光地、カッパドキアやパムッカレには行かずにイスタンブールまで行ったのですが、
ジョージアのバトゥミからイスタンブール行きは乗り継ぎや国境越えの時間も合わせると20時間を余裕で超えるので、アラサーの身体にはちょっときついかも、、という事で、
サルピから3時間ほどミニバスで行ったにあるトラブゾンという街で一泊することにしました。
サルピ（トルコ側）～トラブゾンの行き方
ジョージアとの国境の町サルピで出入国手続きを終えてトルコ側入国！
通路をひたすら通ってトルコ側の街に出たら右側を少し進んでいくとたくさんバスが道沿いに停まっている場所があります。
そこで行きたい場所を言うと、トルコ人は優しいのでどのバスに行けば良いかみんな教えてくれます！
バス会社は「Ali Osman Ulusoy」を利用しました。
その時は全く知らなかったのですが、トルコで大手のバス会社の一つだそうです！
バスの支払い方法・両替は可能？
ジョージアリラ、トルコラリ、ユーロ、ドル、どれでも支払い可能とのことでしたがあまりレートは良くないので、
◦ ジョージアでトルコラリに変えておく
◦ トルコ入国手続き前のATMで引き出しておく
◦ ジョージアラリを余らせておいてそれで払う
のどれかの手段になるかと思います。
どれがいいかは難しいですが、
トルコ入国手続き前のATMでは手数料が9.99%掛かるのであまりオススメはできません、、
(私たちはジョージアリラもほぼ残っておらず、、持っているドルで支払って言い値でレートが悪いのも嫌だったので、泣く泣くATMで引き出しました、、)
また、この入国審査前のATM以外で建物内・外どちらもATMは見つけられなかったので、ATMでキャッシングを考えている方は、手数料を取られますが、ここでやっておきましょう。
バスの乗り心地は？～出発～
ミニバスの中は冷房が効いてました！
そしてジョージアから来て感じるのは、トルコの道路は綺麗に舗装されて滑らかな運転ということ！笑
ジョージアのマルシュルートカーに乗ると冷房はないし道路ボコボコだし運転荒いし疲労困憊になりますが、トルコはそんな事なくて助かりました！
バスには何人か人が集まり次第出発します。お金は先払いで席を確保しておきます。
出発までは冷房は付いていないので外のベンチで待つことをオススメします！
待っていると出発の時にドライバーの方が、「いくぞ～！」みたいな感じで声をかけてくれます笑
どこで降りたらいいの？
そしてそこからはひたすらバスには揺られること3時間。
終点のトラブゾンのバスターミナルに着きます。
「トラブゾン オトガー / Trabzon Otogar」 Otogar ＝ バスターミナルって意味だそうです！
そして降りて荷物を受け取って終了！
トルコ側の国境に出てきてからバスまでが私たちは少し迷いましたが、バスに乗っちゃえばトラブゾンバスターミナルまでは終点なので寝てても到着なので安心です(笑)
このバスはとても治安いいな！と感じましたが、海外では荷物には注意を払ってくださいね！
バスターミナル（Otogar）について
バスターミナルでいくつかご飯を食べられる場所があり、バスターミナルの建物に入ってバス会社が並んでいる裏にあるケバブ屋さんがとっても美味しかったです！
また、バスを降りて向かいのテラスのようなお店は、店員さんがとても優しくてパンを袋にいっぱいくれるのがポイント高い笑
トイレは3TL (約22円)ほど支払って使用できますが、バスターミナルのトイレだな～、、って感じなレベルです。ティッシュはありました！
ただ、私たちはご飯屋さんの店員さんが連れて行ってくれて、やりとりをしていてお金払わなくていいと無料でトイレを貸していただきました、、！
※2022.8月時点のレート
まとめ
サルピ～トラブゾンは情報がかなり少ないですが、やってみたらそんなに難しいことはなかったので、ジョージアからからトルコへ陸路移動してみるのも楽しいと思います！
なにか気になることがありましたら、お気軽にコメント・インスタからDMください！（＠matsubatabi1103)
