こんにちは!まつば旅(@matsubatabi1103)です!
現在は33カ国目、南米のコロンビアにいます!
コロンビアは嫁にとって、世界一周を夢見るきっかけとなった国ですごく思い入れのある場所。
そんなコロンビアの首都「ボゴタ」から日帰りで行くことができる、オススメの観光スポットをご紹介します!
- ボゴタからオススメの日帰り観光スポット
- シパキラってどんな街?
- Catedral de Sal(塩の大聖堂)について
- ボゴタから塩の教会までの行き方
そもそもコロンビアって危ないんじゃないの?
ネットで「コロンビア」と検索すると、治安が悪い、薬物、マフィア、殺人などの情報が多く上がってきます。
ここ数年でもかなり治安が良くなったらしく、今では私が5年前にコロンビアに行った際よりもコロンビアについてポジティブな情報も多く見られるようになっていました!
たしかに危なくないとはいえないけど、最低限しっかりと対策をとって過ごせば、そこまで絶対に行ってはいけない!ということはないと思います。
どの国でもそうですが、トラブルに巻き込まれないように過ごす術を知っておくことが、とても大切だと思います。
シパキラ(Zipaquirá)ってどこにあるの?
「シパキラ(Zipaquirá)」はちいさな街で、ボゴタからバスで1時間ほどで行くことのできる、こじんまりして穏やかな楽しい街です!
シパキラにはご飯屋さんやかわいいカフェがいっぱいあって楽しいですよー!!
ボゴタから「塩の大聖堂(Catedral de Sal)」の行き方
ボゴタの「Portal Norte(ポルタル ノルテ)」という、大きなバスターミナルから、シパキラ行きのバスに乗っていくことができます。
大きなバスターミナルと言っても、大きな道の真ん中にあって、路線が多く入り組んでいるバス停の方がイメージに近いかもしれないです。
ターミナルには、エンパナーダやブニュエロが売ってました!
駅から出たところには、屋台もあるみたいです!
「Portal Norte(ポルタル ノルテ)」の行き方
「Portal Norte(ポルタル ノルテ)」へ行くには、ボゴタのバス(トランスミレニオ)、タクシー、Uberなどで行くことができます。
私たちは、宿の最寄り駅からトランスミレニオに乗って、「Portal Norte(ポルタルノルテ)」まで行きました。
トランスミレニオは1回2950ペソ(約100円)で乗ることができます!
トランスミレニオは慣れてしまえば、そこまで難しくないです!
ICカードを購入して、チャージして改札でタッチして乗るだけ!どのバスに乗ればいいかは、Google Mapか公式サイトで検索すると簡単です!
一番わかりやすい赤のトランスミレニオで行くことができるので、本当に簡単!
分からなければ、駅には警察がいるので聞くと教えてくれます!
シパキラ行きのバスに乗る
「Portal Norte(ポルタル ノルテ)」に到着したら、改札をでてすぐ向かいに少しローカル感のあるバスがたくさん停まっています。
そこで「シパキラ(Zipaquirá)」と連呼しているバスに乗り込めば、あとは1時間ほど揺られて到着です!(ほかの方は1時間半とか2時間くらいと書いていたので、渋滞によって前後するのかと思います!)
バス料金は降りるときに現金払いで、1人8000ペソ(約270円)!
シパキラのバスターミナル
「シパキラ(Zipaquirá)」のバスターミナルについたら、ターミナルを出てひたすら右の道を進んでいきます!
ずっと進んでいくと広場があったり、そこを通り過ぎると「塩の大聖堂(Catedral de Sal)」の看板が出ているので、簡単に到着することができます!
シパキラのバスターミナルはここ↓
「塩の大聖堂(Catedral de Sal)」の場所
コロンビアの首都ボゴタから、日帰り観光で人気の「塩の大聖堂(Catedral de Sal)」。
ボゴタから北へ40km程のところにある「シパキラ(Zipaquirá)」という街にあり、岩塩の埋蔵量が世界一の街だと言われています。
入場料・営業時間
入場料:98000ペソ(約3340円)~
※プランが3種類あって、どのプランにするかによって値段が異なります。
営業時間:毎日9:00 a.m. to 5:40 p.m.
公式HP:https://www.catedraldesal.gov.co/Paginas/default.aspx
5年前に来たときはもっと安かったのに、今は完全な観光地になっていて値上がりしていました・・・
入場料に含まれている音声ガイドを利用することができますが、日本語ないのでご注意!英語はありました!
館内を見て回る
ガイドをつけることもできますが、スペイン語のみとのことだったので、私たちは自分たちで見て回りました。
「塩の大聖堂(Catedral de sal)」は、地下200mほどのところに造られています。
坑道の総距離は400km、地下4階の層になっていて、もともと塩鉱山でこの鉱山で働く人々の心の癒やしとして建てられたのが始まりだと言われています。
1995年から現在の姿に改装され、一般公開されるようになったそうです。
洞窟内にはイエス・キリストの「苦難の道(ヴィア・ドロローサ)」を表現した14のエリアで構成されており、エリアごとに十字架と祈祷台があります。
ヴィアドロローサとは、キリストが十字架にかけられる前の最後の歩みのこと。
館内は自由に見て回ることができます。音声ガイドを聞いたり、館内にWIFIが通っているのでQRで詳細を読み込んでみること思できます。
ただWIFIは不安定でつながらないことも多いので、過度に期待はしないようにご注意ください!
下のメインの教会を見たら、あとは軽食やカフェがあったり、お土産屋さんがあったりするのでそこも楽しむことができます!
また、帰りはバスで帰るか来た道を戻ることになりますが、どちらも結構時間がかかるので時間には余裕をもっていくことをおススメします。
個人的には、5年前ほどに来た時よりも、さらに観光地化されていて、前の方がむき出し感が残っていてよかったな・・・というのが正直な感想でした・・・
ボゴタ市内へ帰る
帰りは先ほどと同じバスターミナルに行き「Bogota」と言えばだいたいどのバスか教えてくれます。
もしくはバスの人が叫んでいるのでそこに行けば大丈夫!
帰りもターミナルへ行くとすぐ乗れたので、わりと本数ありそうな感じでした!
帰りの方がバスが混んでいて、夕方や退勤ラッシュに重なると途中からたくさん乗ってきていました。
あとは、途中で警察に停められて全員IDカードを確認されていましたが、私たちは明らかに観光客だからか、何も聞かれなかったです。
まとめ
以上がボゴタから1時間ほどで行ける街、シパキラ(Zipaquirá)にある「塩の大聖堂(Catedral de Sal)」までの行き方でした!
コロンビアは思ってる以上に治安のそこまで悪くないエリアも存在するので、観光して回ったり楽しむこともできます!
ただ、海外はどこでも同じことが言えますが、歩きスマホ・ポケットに者を入れるなどは不用意なトラブルを引き起こさないように、しっかりと対策をして過ごすようにしましょう!
コロンビアは本当に人が温かくて明るくて楽しい国です!ぜひ多くの方に訪れてみてほしいです!